水曜日, 6月 27, 2007

Album: QURULI "Tanz Walzer"

それは、ピュアな喜びのような感覚、音楽を聞く時にだけ感じるあの独特の「楽観性」のようなものです。懐かしい場所にかえったような、それでいて最終目的地にたどり着いたような、でも本当は実は、自分の隣にいつもあったような、感触と匂い。だから大丈夫だよ、もたれかかっていいんだよ、また歩いてゆけるんだよ、とすべての音が語りかけてくれるような、意味や正しさを超えた音楽の肯定の力。
(「QURULI "Tanz Walzer" くるり ワルツを踊れ」の rockin' JAPAN編集長 山崎洋一郎氏による作品紹介より)

この文章を読んで、
続けること、
変化を信じること、
そしてそれを待ち続けること、
それまで止めずにいること、
情熱を持ち続けること、
そんなことがぐっとやってきました。

「意味や正しさを超えた『存在』の肯定の力」を信じてみようと思った。

0 件のコメント: