月曜日, 6月 23, 2008

Milner246


首都プレトリアでの一ヶ月の滞在には、GuestHouseを利用します。
正直驚きました。今までこれほどゴージャスな宿泊施設に泊まったことはなかったです。
客室は5部屋、7名くらいの宿泊施設です。アフリカーンスの白人夫婦が経営しています。
このGuestHouseは、プレトリアのBlooklynのMilner通りの246番地にあるので、
"Milner246"といいます。黒人のお手伝いさんが二人働いていて、朝ご飯から洗濯と
アイロンがけまで、身の回りのすべてことをやってくれます。お庭もすばらしく、
朝8時には庭師さんが来て手入れをやっています。

このGusetHouseのあるBlooklyn地区は、白人のお金持ちが住んでいて、まわり家も
半端なく立派で、恐らく彼らの生活もゴージャスでしょう。どの家でも黒人さんの
お手伝いさんを何人か雇っているようです。夕方の4・5時になると、仕事が終わって
帰っていく姿を見かけます。

たとえBlooklynのような高級住宅地でも決して治安が良いわけではなく、どこの家も
警備会社との契約をしていますし、家を囲む塀には有刺鉄線と電線が張り巡らせてあります。
昼までも移動はほぼ車を利用していますし、車の乗り降りは必ず門の中で、ゲートが
しっかりしまってからやっています。
どれくらい危険なのかはわかりませんが、こういった警戒が習慣化しているのが、
来たばかりの私には印象的です。

この一ヶ月の滞在費や研修にかかる費用は全てJICAが出してくれます。
つまり、日本国民のみなさんの税金です。
一生懸命働いている納税者の日本のみなさんに感謝です。

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