日曜日, 1月 28, 2007

It will go public someday(いつかはばれる).

嘘(うそ)をつくのが下手だから、
つかないようにしている。
正直、これはツライ。

嘘をついてでも誤魔化してしまいたいもの、
隠しておきたいものは、たくさんある。
でも「嘘」をついたところで、
そんなものはすぐばれるのだ。

そんな状況にあったとき、"何も言わない No comment"という手段もある。
"沈黙"もまた解なり("Silence" is one of the answers.)。
これが上手な人は器用だ。

「嘘」や「隠し事」は情緒ただよう大人の嗜好品だとおもう。
「謎」は魅力になり、人にはいえない「隠し事」を共有することは
不思議な結束を生む。

僕が黙っていても、結局いつか『ばれて』しまう。
こんなときは、嘘をついてばれてしまう並に(自分でまいた種だけれど)ツライ...。

嗜好品につきまとうスリルとリスクを取るのか?
それともシンプルな平穏を好むのか?

今日も手の届かない贅沢品をウィンドウショッピングする。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

昨日、ブログに引用しようと思った言葉です。
Well-timed silence hath more eloquence than speech. Martin F Tupper (1810-1889 英)

akishi さんのコメント...

「ときに、良き沈黙は言葉より雄弁である」って感じの意味でしょうか?

それを積極的に採用することができるようになるには、「流れ」を読む眼力と未来を「信じる」忍耐が必要でしょうね。