嘘(うそ)をつくのが下手だから、
つかないようにしている。
正直、これはツライ。
嘘をついてでも誤魔化してしまいたいもの、
隠しておきたいものは、たくさんある。
でも「嘘」をついたところで、
そんなものはすぐばれるのだ。
そんな状況にあったとき、"何も言わない No comment"という手段もある。
"沈黙"もまた解なり("Silence" is one of the answers.)。
これが上手な人は器用だ。
「嘘」や「隠し事」は情緒ただよう大人の嗜好品だとおもう。
「謎」は魅力になり、人にはいえない「隠し事」を共有することは
不思議な結束を生む。
僕が黙っていても、結局いつか『ばれて』しまう。
こんなときは、嘘をついてばれてしまう並に(自分でまいた種だけれど)ツライ...。
嗜好品につきまとうスリルとリスクを取るのか?
それともシンプルな平穏を好むのか?
今日も手の届かない贅沢品をウィンドウショッピングする。
2 件のコメント:
昨日、ブログに引用しようと思った言葉です。
Well-timed silence hath more eloquence than speech. Martin F Tupper (1810-1889 英)
「ときに、良き沈黙は言葉より雄弁である」って感じの意味でしょうか?
それを積極的に採用することができるようになるには、「流れ」を読む眼力と未来を「信じる」忍耐が必要でしょうね。
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