明けましておめでとうございます。
相変わらず変なお天気の札幌です。
みなさんは、いい正月を送っていますか?
友人のおかげで、私は楽しい年越し、
元旦を過ごすことができました。
年末には、「どんな年だったか」を振り返ります。
そして、年が明けると「どんな年になるのか」を
思い描いてみたりします。
当然ですが、「どうなるのか」がわかる人はいません。
私には、どんなにがんばっても
「どうしたいか」「どうするか」ぐらいしか
答えることができません。
いえ、ときに「(本当は自分が)どうしたいのか」さえ
答えることができないことがよくあります。
「あぁー時が無情にも流れてゆくー」とぼやきながら
次から次へとやってくる事象に対応する日々を送って、
いつのまにか一年がたってしまう。
こう言ってしまうと、Negativeに聞こえてしまいますが、
これってとってもドキドキわくわくすることかもしれません。
その瞬間、その瞬間の思い、判断がその先を決めてゆく。
筋書きの無い芝居、楽譜の無いジャズセッションのように
その場の直観やいままでの経験がストーリーをつむぎ、
メロディーを奏でる。
それを如何に、どれくらい楽しくするのか、幸福を醸すのか、
それがその瞬間の私達にかかっている。
「どうなるのか」それは、誰にもわからない。
それを「どうしたい」「どうする」のかは、私達次第。
先月、姪っ子が生まれました。
その子の20年後の世界がどうなっているのか?
それは、誰にもわからないけれど、
私は、「一緒に楽しい時間をすごしたい」
そのために、「.......」。
昨日を送り、明日を思い、今日を生きる。
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