金曜日, 10月 06, 2006

Second Story

つい昨日のことだ、研究室の先輩と僕達の研究の未来を語り合った。
とっても大事なことばかりだった。
ただ今日はそのほんの一部、そして Research, Education and Cultuerとして、とっても
Creativeな話を紹介しよう。

僕等の研究対象は"脳"だけれど、手に取って見ることができないよね。
どうにかならないかな?
結論、脳の地図を作ろう! 脳の解剖学、生理学のデータを集積して、Virtual Brain Ma
pを作ろう! なんて構想(妄想?)が浮かんできた。

さてさて、Virtual Brain Mapを作るにはどうすればいいのだろうか?とりあえず、どれ
だけの”お金”がかかるのか調べてみることにした。

"脳""CG"といえば、"NHKスペシャル 人体 part-II 驚異の小宇宙 脳と心 " でしょう
と思った。人から聞いた話だけれど、あのCGは、"1秒1万円"位で作られているのだそうだ


ありゃー、おったまげたね。大変お値段が張ること。こんなんでは、国かGoogleでも動か
さないとできないでないかと思ったわけです。

ここからは、Second Story。
博物館の展示などは、いったいどれくらいの費用で作られていて、どこがつくっているの
だろうか?とWebをサーフィンしていたら、こんなサイトを見付けた。(http://www.secondstory.com/)このサイトは、Second Story
という、双方向メディアコンテンツをつくるスタジオ、つまり、さまざな展示の製作を手
がける会社のHPだ。

まず、なんといってもCOOLだ。PROJECTSを見てみると、多くの博物館や美術館のHPや展示
を手がけている。STUDIOを見ると、PROGRAMMERが結構いる。現代のCreativeな仕事がComp
uterなしでは、できないことを如実に表してる。でも、日本ではあまりこういった仕事で
PROGRAMMERの顔が見えることってないなぁ。

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