月曜日, 4月 07, 2008

三井寺、琵琶湖疎水



先週末、滋賀県大津にある三井寺へ花見に行ってきました。
大津には祖父の家があり、また三年前に一年間住んでいたこともあり、懐かしく親しみを感じる町です。
滋賀県は近江の国とよばれていました。東海道を通って京へ登る際必ず通る場所でもあります。
それゆえに大津の歴史は古く、京都は比叡山一山はさんでお隣なので、貴重な文化遺産が数多く残されています。

大津にある古寺の中でもこの春の時期、ひときわ華やかなのが、桜で有名な三井寺とそのそばにある琵琶湖疎水です。天気もよく、丁度桜も満開で、一日花見日和でした。琵琶湖疎水というのは、琵琶湖の水を京へおくるための運河で、山の下にトンネルを通してあります。琵琶湖疎水の縁に植えられた桜並木もとてもきれいでした。

東京に帰ってくると、桜はもうすでに散り始めていて、刹那いですね。
近所の小学校は、今日が入学式で桜吹雪の中、新しい生活がはじまります。
僕の小学校の入学式の写真では、桜は満開だったので、開花が早くなっているみたいですね。
これも温暖化の影響でしょうか…。

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