北の大地の札幌でももう雨しか降らない。
春が着実に近付いてきている証拠なのだろう。
はーるよ来い、はーやく来い。
(春に恋、早く恋。)
春が恋しい。
七月の学園祭 北大祭にあわせて、我が電子科学研究所の一般公開をやるらしい。
なにかしないかと、研究室に応募案内が来た。
「感じるカオス」をテーマにやることに決まった(?)。
カオスを感じるにはどうすればいいのだろうか。
- 二重振り子を見る。
- シミュレーションの画像を見る。
- テレビの中のテレビの中の....
- etc.
カオスは身のまわりに溢れているのに(本当か?)、
五感で感じられるカオスはないのか?
人類の長い歴史の中で「複雑系」や「カオス」がやっと最近になって認知されるように
なったのには、それらを感じる「感覚」が無かったか、未熟だったからなのかもしれない。
「カオス」に気づいた人類はこれから、全く新しい世界を感じるのだろうか。
その世界がエキサイティングなものであることを祈る。
3 件のコメント:
で、結局何か出し物は決まったんですか?
> co.co.coさん
お恥ずかしながら、準備が整わないとのことで本年度は不参加となってしまいました。
学生はやる気でフガーとなっていたのですが、
本研究室が現在の所に移動して来て間もなく過去の遺産が無いので、気合いの入ったものはできないだろうとの上(Boss)の判断でなしになりました。
まぁ来年度は必ず参加してみせるので、
今からアイデア練ってます。
なんかいいのないですか?
全体野とかエイムズルームとか、知覚上の特性を利用した面白いデモンストレーションなら思い浮かぶんですけど、カオス、というテーマが絡むと難しいですねぇ。
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