水曜日, 5月 24, 2006

五月病

いやはや、何か春と初夏が一辺にやって来たような感じの札幌ですが、
ここ二日ほど肌寒い日がつづいています。

先週は何かとばたばた(恐れ多くも忙しいなどとは申しません)していました。
まわりに感化されて勉強をしてみたり、
生協の会議にでてみたり、
滋賀でお世話になった先生が学会で札幌にいらしゃったので、会って、またご馳走になってしまったり、
研究室の新入生(自分ら修士1年)の歓迎会に参加して、3次会で朝5時まで飲んで、
また、昼から数学専攻のジンパ(ジンギスカンパーティー、ラム肉のBBQ)にいって夕方までまた飲んで、
そのまま、野球の練習に参加して、友達とコーヒー飲んで、
次の日、夕方から本気でフットサルをやって夜の12時ぐらいに帰って来て
月曜の朝8時45分から自主ゼミをやったら
さすがに疲れが溜ったみたいで、
カゼ引きました。

あぁこれが「五月病」というものなのですか。
つまり4月のうきうき気分のまま、全力で遊びすぎるとやっぱり疲れて風邪を引く。
それが「五月」におこる。だからみんな「五月病」にかかるのね。

そういえば、滋賀からいらっしゃった先生が一日4、5時間しか寝られないと言っていました。
うむ、それでは五月病どころではないですが、そんなのにかかってる暇もない。
(暇とかいうはなしじゃないですが)

でも世の中、出来る人にはどんどん仕事がまわってきて、どんどん忙しくなる。
出来の悪い人からはどんどん仕事がなくなって、どんどん暇になってゆく。
働いて忙しい人はrichだけれど使う暇がない。
仕事がなくて暇な人は暇があるけれど使うものがない。
おそらくこれもべき乗則(power low)になっているものと思われる。

忙しい人が毎日ブログを更新しているのを見ていると、
どんなに仕事率がいいのかと考えてしまう。

私の場合こんな物でも、半日もかかってしまうのだから。

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