土曜日, 6月 17, 2006

人の集まりから祭へ

あまり暖かいと感じない札幌ですが、
今日は雨が降っていたせいかもわっと暖かい日でした。

最近、小生はサイエンスコミュニケーション、サイエンス・カフェなる
ものに入れ込んでおります。

サイエンスコミュニケーションとは、
「科学技術の研究グループの一員として,自分たちの研究成果や研究の意義を,魅力的な広報誌やウエブ・ページで,広く社会に向け,わかりやすく発信していく(引用先:北海道大学 科学技術コミュニケーター養成ユニット CoSTEP
http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/qanda2.html)」ことなのだそうだ。

最近、日本中でサイエンスコミュニケーションの一環(いっかん)としてサイエンス・カフェなる催しが行われています。もちろんここ札幌でも開かれています。

日本各地で行われはじめているのですが、盛り上がりはいまひとつといったところでしょうか。(ほとんどの日本人がまだ知らないので)

私、この催しはなにやら「祭」になる予感がします。「祭」なる不可思議なものがどのように起こるのかとても楽しみです。

実は、「自分たちでもやってみないかい?」「サイエンスコミュニケーションを勉強してみようよ」という声が、私の周りでも挙がるようになりました。そして昨日、はじめてのワークショップ(勉強会みたいなもの)がありました。

結局、よくしった顔が集まったのですが、「ようしやろう!」と言った熱気を感じました。これからが楽しみです。

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